ハンドルとはつかず離れずの距離で

ページで説明した、シートポジ ションとの関係によって、ハンドル の位置も決まってきます。

まず、ハンドルを持つときの手の 位置ですが、これは時計の9時15分 から10時10分の間の位置で持つのが 正解。

このときのひじの形に注目し てください(左ページのイラスト参 照)。

背もたれに肩をつけた状態で、 ひじが軽く曲がっているでしょうか。

深い角度で曲がっていれば、ハン ドルまでの距離が近すぎるというこ と。

アクセルとブレーキの移動がス ムーズに行なえないだけでなく、八 ンドル操作自体も窮屈でやりにくい はずです。

逆に、つねにひじがピンと伸びた ままの状態になったら、ハンドルま での距離が遠い証拠。

ハンドルが確実に回せず非常に危険ですし、ブレ ーキやペダルも踏み込みにくくなり ます。

最近の車は、体格に合わせて調整ができるチルトハンドルが標準装 備されている車種が増えています。

これを使えば、ドライバーの体 格や体型に合わせてハンドルとメーターを無段階に調整できるので、 搭載されている車種なら、この機能を利用して、ジャストフィット のシートポジションを探しましょう。